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お彼岸をすぎている。
彼岸花がだんだんあの毒々しい紅さを失って、なんだかもうしなびた色に変化している。彼岸花は燃え尽きたように、茶色くなって枯れていくのだ。
お彼岸のころには、真っ赤な血のように広がっていたのに。
ふと目を下に向けると、小さい花が咲いている。
昔はこんな草花の名前も覚えたような気がするのに、どうしてもおもいだせない。
おおいぬのふぐり、、、はこんな感じだけれど、青い花だったっけ。
あれは春に咲くのか。
秋の七草でも探せそうな田舎道。小さな神社。
カンバンを見つける。
名前なんかあったんだ(そりゃあ神社なんだからあるだろう普通は)
ゆうなぎは子供のころからココで遊んでいたので、まるで名前なんか気にしたこともなかったし、当時は、公民館がそこにあることもあってか、”倶楽部”とよばれていたのだ。神社自体の名前など、だれも口にしなかったとおもう。ああ、”おみやさん”という風におばあちゃんは呼んでいただろうか。
新宮神社と書かれた看板は、けっこう新しい。写真ものっている。
街のほうに、岐尼神社という神社があり、そこがおおもとで、こっちの小さい神社は分家さんみたいなものかとおもっていたら、こっちが本家本元だった^^;
自分の田舎のことなど、けっこう何にもしらないものなんですね^^;